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JR総武線船橋駅徒歩3分の精神科・心療内科

発達障害・ADHD等ご相談を

自律神経失調症・神経症・うつ病・統合失調症・発達障害・ADHDなど
相談が難しい症状でも
当院の女医が丁寧な診察を致しますのでお気軽にご相談下さい
地域の
かかりつけ医になれるよう努めてまいります

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診療内容

診療内容
背景

自律神経失調症

だるい、手足がしびれる、微熱、肩こり、頭痛、胃が痛い、めまいがする、などといった

体の不快な症状全般をきたす状態のことです。
主に内科でよく使われる病名ですが、精神科的な診察を行うと神経症(パニック障害)や鬱状態/うつ病であることが

多く認められます。

神経症(不安障害)

パニック障害

パニック障害

社会恐怖

社会恐怖

強迫性障害

強迫性障害

全般性不安障害

全般性不安障害

書痙

書痙

うつ病

何をするにも意欲がなくなり、無理やり物事をするようになります。
頭が働かないような感じで、仕事の能率が落ちるようになります。
このため、自信がなくなり、不安感が高まり、自分を責めるようになります。
自分自身に苛立ち、死んだほうが楽だと思う人もいます。

背景

統合失調症

妄想、幻覚、考えがまとまらなくなる、意欲の低下、感情が平板になります。
発病の原因はストレスや環境要因、ドーパミンという脳内神経伝達物質が過剰なために幻覚や妄想といった症状が出るのではという、ドーパミン(受容体遮断)説もあります。
治療の中心は薬物療法で幻覚・妄想の症状は軽快します。
感情が平板になったり意欲が低下したり慢性期の症状が見られる場合、意欲を出すのに有効な薬を処方します。

女性ホルモンが関係する精神の病気について

月経と精神症状がどうも関係している気がする、と思っている方も多いです。
月経前症候群、月経前不機嫌性障害、月経前のうつ症状の増悪は、女性ホルモンの中のエストロゲンが作用して起こっている、という説があります。
エストロゲンが欠乏することでセロトニン神経の機能・セロトニン濃度が低下し、病状が現れると考えられています。
治療としては抗鬱剤によりセロトニンを補給することで病状は軽快するでしょう。

おとなのADHD

ADHDとは誰もが持つ不注意、多動性、衝動性傾向を生来過剰に持っている人々で、このために社会生活を行う上で重大な支障が生じ、本人や周囲の人が困ったなと感じるような状態を呈する病気のことです。
生来の脳神経発達のかたよりの一つですので、その人の人間性とか知能の問題ではありません。

薬の説明

薬の説明
背景

抗不安薬

一般に安定剤、マイナートランキライザーなどと呼ばれている薬です。
●不安感を和らげる
●眠気を催す⇒特に眠気の強いものは睡眠導入剤としても使用可能
●筋肉の弛緩作用⇒肩こりや頭痛など、筋肉が過剰に緊張したために起きている症状は多少軽減する
というのが主な作用です。
副作用でねむけ、ふらつきまた薬によっては、食欲不振、便秘、口の渇きがでるものもあります。

抗鬱剤

抑うつ状態を改善し、気分を盛り上げる作用のある薬です。
またパニック障害や強迫神経症、慢性疼痛、夜尿症でも治療効果の上がる場合が多くみられます。
三環系抗鬱剤、四環系抗鬱剤、SSRIなどに分かれますが、いずれも脳内神経伝達物質の濃度を上げることで鬱状態を改善すると考えられています。

気分調整薬

気分の波を抑え、躁状態の改善にも役立つ薬です。
リチウム:有効性が高いのですが、過剰投与で容易に中毒状態(けいれんや意識障害)になりやすいので、定期的に血中濃度を測りながら投与量を決めていく必要があります。
抗けいれん剤:本来はてんかんの薬なのですが、約20年前から気分の安定に役立つという研究成果が相次いで発表されるようになりました。
ラミクタール、テグレトール、デパケン、リボトリールなどがあります。

抗精神病薬

いわゆるメジャートランキライザーです。
統合失調症や妄想状態、精神病反応といった精神病状態のほか、うつ病、神経症などでも使用する頻度が高い薬です。
幻覚や妄想をとる/軽くする、不安感や興奮状態をおさめる、意欲を高めるの作用で、眠気便秘、口の渇き、立ちくらみ、脈が速くなる、自律神経症状、パーキンソン症状が副作用です。

抗パーキンソン剤

パーキンソン病、あるいは薬の副作用としてのパーキンソン症状(手の震え、膝がむずむずする感じ等)などの治療に用いる薬です。
副作用として目のかすみ、口の渇き、便秘になるということがあります。
商品名はアキネトン(=タスモリン)、アーテンなどがあります。

よくある質問

よくある質問
背景
  • 心療内科と精神科の違いは?
    同じです。 「心療内科」「神経科」は婉曲表現であることが多いと思います。 もちろん私も「精神科医」です。
  • カウンセリングとは何か?
    一般には「カウンセリング」とは心理学的な治療をしたり相談事に対応したり、といった対話のみによる治療法を意味していると考えています。 薬物療法は、このなかには含まれません。
  • 薬と妊娠の関係は?
    薬により、胎児にあたえる影響力に差があります。 妊娠を希望する、あるいは妊娠している場合には、影響力の低い薬を選びましょう。 妊娠の時期によって、胎児に影響が出る場合があります。 妊娠初期では、胎児の主要な器官が作られる時期(=奇形の生じやすい時期)ですので、薬は最小限にした方がよいでしょう。 また出産間際の服用では、新生児に薬が持ち越して禁断症状のような症状が出る場合があるので服用の仕方を工夫する必要もあります。 ただし「有益性投与」という言葉があるのですが、飲んだリスクと飲まなかったリスクを比べた場合、服用したほうが利益が大きいと考えられる場合には、是非服用してください。 もうひとつ、産婦人科医に相談するのもお忘れなく。
  • 職場の宴会があるのですが酒と一緒に薬を飲んでもいいですか?
    酒にも安定剤同様の不安感軽減作用があります。 これは眠気や抑制の低下が起こりうるということです。 安定剤と併用しますと相乗効果が出現する可能性があり、大変危険です。 基本的には酒と安定剤の併用はしないのが原則です。
  • 性機能障害について
    3つの原因があります。 1.抑うつ症状による。 2.年齢、喫煙、飲酒。身体疾患(糖尿病、高血圧、心臓疾患など) 3.薬剤(降圧剤、利尿薬。抗精神病薬、てんかん薬、ステロイド、逆流性食道炎の薬、抗ヒスタミン剤、化学療法剤など) 抗鬱剤もまた性機能障害を起こしやすいものがあります。 バイアグラに関しては投与前に検査が必須ですので、必ず泌尿器科を受診しご相談を。
  • 薬を飲むと太るのですか?
    安定剤を服用することで不安感がとれたり、抑うつ気分が改善されるために、「食べようかな」という気持ちが出てきたり、「おいしいと思えるように」なり食欲が出てきます。 その結果として摂取量が増え、体重が増加する、という流れになるのだと思います。 太ることができるということは、精神状態が改善されたというバロメーターであるともいえます。
  • 薬物治療中だけどスキューバダイビングをしたいのですが
    基本的には薬物摂取下では減圧症のリスクが高まると言われています。 また安定剤一般は中枢神経の働きを抑制します。 海底での行動中に判断力が鈍ると、即死亡事故につながります。 従いまして、ダイビングをするなら、薬物摂取はしないこと、が原則です。
  • ダイビングを絶対にしてはいけない病気とは何でしょうか?
    海上自衛隊潜水医学実験隊の研究によると、 絶対にしてはいけないもの:脳卒中、けいれん、てんかん、ADHD、後遺症のある脊髄損傷など 考えたほうがいいもの:脳性まひ、呼吸器疾患、循環器疾患 ということになっております。 呼吸器および循環器の疾患につきましては各自専門医にお尋ねください。
  • 家族が通院しているようなのですが、病状を説明してもらえるか?
    家族の方であっても、守秘義務がありますので本人の同意なしに病名、病状など説明することはできません。 ご本人と同席されるか、ご本人から主治医に「今度家族が行くと思うので説明してください」と連絡を頂ければ幸いです。 会社の人であっても同様です。 必ず本人と同席してください。
  • 公費負担を適用中だが税法上の取り扱いはどうなるか?
    税理士によると、公費負担だけでは残念ながら税法上の「障害者」として税額控除を受けることは出来ないそうです。 障害者手帳の2級以上がないと控除の恩恵は受けられないようですが、個別のケースは所轄の税務署にお尋ね下さい。

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サンメディカル船橋クリニック

〒273-0005
千葉県船橋市本町7-5-14

 

047-422-3300

 

診療科目
精神科、心療内科
発達障害・うつ病・パニック障害・統合失調症・その他(応相談)

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